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高知市高そねにある小児科・内科のうえたクリニック。小児科・内科の診察・診療は当院へ。

先生教えて

子宮頸がん予防接種(サーバリックス)

がんをワクチンで予防できる事を知っていますか?

日本では
『年間、約15,000人もの女性が子宮頸がんにかかり、
約3,500人も死亡している』
という現状を知っていますか?
特に、20〜30歳代での羅患率が急増します。

「発がん性HPV」というものが、いわゆる”がん”を
発症するもととなり、子宮頸がんを発症するのは
「発がん性HPV」に感染した者の1%未満と考えられます。

「なんだ・・・1%か・・・」と思わないで下さい!!

その「発がん性HPV」に、女性の80%が一生のうちに
1度は感染するそうです。
と、言うことは・・・

8割の女性が「がん」になるリスクを持っている!

と、言うことなのです。
ただし、そのほとんどが自然に排除されます。
ですが、その反面、HPVは表面上のみに感染するため
免疫がつきにくく何度でも感染を繰り返してしまうという
厄介なものです・・・(;へ;)

特に若い女性ほど「発がん性HPV」の感染率が高い傾向があり
15〜19歳の日本人女性の32%が感染していました。
中でも、HPV16型・HPV18型に感染すると子宮頸がんの発症率が高まります。
そこで、サーバリックスは、この2型に対する高い抗体価を
長期間維持するように考えられたワクチンです。

成人よりも小児(10〜15歳のセクシャルデビュー前)へのワクチン接種でより高い抗体価が得られます。
予防率としては、どちらも100%です。
また、前がん病変(がんになる前の異常な細胞)の発生予防効果は、98,4〜100%の有効性です。
(「がんの素」を予防できるのです(@@)b)

ただし、
HPV16型・HPV18型以外のHPVによる
子宮頸がんはワクチンでは防げないので
検診により早期発見する必要があります。

ワクチン接種による感染予防と検診による早期発見が必要です。

サーバリックスは、既に100ヶ国以上もの国で接種されています。
日本でも自治体によっては、公費で受けられるところも出てきていますので
高知でも補助の制度が出来ることを願うばかりです・・・

〜接種スケジュール〜

全3回・・・3回接種により十分な抗体価が得られます!!

1回目ーーーーー→2回目ーーーーー→3回目
    1ヵ月       5ヶ月
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