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高知市高そねにある小児科・内科のうえたクリニック。小児科・内科の診察・診療は当院へ。

先生教えて

プレベナーは、WHO(世界保健機関)が推奨するワクチンです。
2000年に、米国で承認されて以来、
世界99カ国で承認、97カ国で使用、41カ国で定期接種に採用されています。
毎年、世界では70万〜100万人の5歳未満の子供たちが
この疾患により死亡していると考えられます。

では、肺炎球菌って何でしょう?

肺炎球菌とは、約90種類の血清型が存在し、
子供においては、このうちの7種類の血清型に限定されています。
ですが、
今までのワクチンは成人用のみでした。

なぜ(??)
7種類に限定されているのに、ワクチンがなかったのでしょう・・・

それは、
免疫系の未熟な2歳未満の乳幼児では抗体を作り出すことが出来ないためでした。

ですが、
このプレベナー(肺炎球菌ワクチン)は、
免疫反応を惹起させ乳幼児に対しても効果があると確認されています。


肺炎球菌が起こす病気には、
中耳炎・肺炎・副鼻腔炎・細菌性髄膜炎などがあります。
肺炎球菌は、Hibに比べると、より後遺症が残りやすいようです。

そして、
肺炎球菌には、麻疹風疹・水痘などと同じで予防接種で防げる病気(VPD)です。
ワクチンで予防できるはずの病気にかかって苦しんだり、

後遺症を持ったり死亡してしまったり、という事がないよう、出来る限りの予防はしてあげたいですよね!?

そこで、
ワクチン接種の意味を考えてみましょう!!

それは、病気にかかると治療が難しく命にかかわるからこそ、未然にワクチンで予防するのです。

なのに、日本はVPDワクチンの予防接種率が低いのが現状です。
医療大国のはずなのに・・・
すでに接種されているワクチン(麻疹風疹・水痘・おたふく・・・などなど)も接種率が低いのが現状です(;;)

せっかくワクチンで防げるのだから予防しましょう(^^)b


〜 接種スケジュール 〜

生後2ヵ月〜6ヶ月
 1回目 (27日以上)→ 2回目 (27日以上)→ 3回目 (60日以上)→ 4回目(1歳以上)

生後7ヶ月〜11ヶ月
 1回目 (27日以上)→ 2回目 (60日以上)→ 3回目

1歳
 1回目 (60日以上)→ 2回目

2歳〜9歳
 1回のみ

* 他ワクチンと同時接種ができるため、DPTなどと併せて接種していけます。
  お気軽にご相談下さい。
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